2020年2月28日金曜日

ブルワリーを作る ~ 発酵棟 (9)

お酒は20歳になってから

前回作った高い棟の内部を作っていきます。


完全に床は作らずに必要な部分だけ配置しました。
一度外を経由したパイプも壁を突き破って再度室内に入ります。この段階では麦汁はまだ熱々なので


冷まします。
実際は冷たい水を隣に流したりする熱交換器を用いて冷ますのですが、小さく再現するのは難しすぎて悩んでいました。
そんな中、ふと適役がいるのを思い付きました。


冷ました麦汁は、発酵タンクに入れられ、そして酵母を入れて発酵させます。
ここまで結構長い過程を経てきましたが、ようやくここで糖分が分解されアルコールと炭酸ガスが発生してビールとなります。

発酵の種類は大きく2種類あり、酵母の種類によって変わります。タンクの上側で常温、3、4日かけて作られるのが発酵させるのがエールビール。タンクの下側で低温、1週間くらいかけて発酵させるのがラガービールです。
昔はエールが主流でしたが、19世紀に冷蔵技術が出来てからはラガーが主流になり、現在は99%以上はラガーらしいです。



酵母のタンクは資料が見当たらなかったので、想像で作成しました。


休憩所などを作って微調整。


デッドスペースなどは棚などを置いていたりします。
source : マインクラフトてんやわんや開拓記