こんにちはマーピーです。
今回のマイクラプレイ日記は、簡単な隠し部屋の作り方と、それを応用したセキュリティー度の高い隠し部屋の作り方をご紹介します。
絵画を利用した隠し部屋
まず、看板と絵画を使用して作る、とても簡単な「絵画裏の隠し部屋」の作り方からご紹介。
最初に、隠し部屋への入り口として、壁に通り抜けられる縦2マスの穴を開け、壁の向こう側に隠し部屋を作っておきます。
次に、この通路を「絵画」で覆い隠したいわけですが、このままだと縦2マスの空間が空いているため、何度やっても覆い隠すことができません。
ですので、擬似的に縦2マスの空き空間にも壁を作る必要があります。
そこで便利なのが「看板」
「看板」は縦に重ねるか壁面に取り付けるか、2種類の方法がありますが、今回は壁面に取り付ける方法で進めていきます。
縦に重ねた状態↓
(縦に重ねる場合は「shift+右クリック」)
壁面に取り付けた状態↓
(左右どちらの壁面でも良いです)
壁面に「看板」を取り付けたら、その横の壁に「絵画」を取り付けると、以下画像のように大きな絵が出現して隠し部屋への通路を覆い隠してくれます。
マインクラフトの「絵画」にはすり抜けられる透過の特性があるので、裏に空間があるとすんなり通り抜けることができます。
以上で「絵画」と「看板」を利用した隠し通路が完成。
すんなり隠し部屋に入る事ができました。
補足として、1×2マスの縦長の絵を取り付けたい場合は、隠し通路の壁面に看板を2つ取り付けた後、下の方の看板の細い側面に向かって「shift」+右クリックで絵を取り付け、縦長の絵が出るまで何回かクリックするとうまくいくと思います。
セキュリティーを強化した隠し部屋
上記の隠し部屋は作り方が簡単で、入り口と出口が共有できたりとメリットがとても多いのですが、マイクラではかなり有名な隠し通路の作り方なので、すぐにばれる可能性があります。
ということで、この隠し通路を少し改良して、さらにセキュリティーを高めた隠し部屋の作り方もご紹介します。
まず、はじめに必要な材料を用意していきます。
それぞれの作り方は以下画像を参照してください。
「粘着ピストン」2個↓
「レッドストーン」1個↓
(以下のブロックから採取できます)
「レバースイッチ」1個↓
必要な材料が揃ったら、最初に「粘着ピストン」2個を縦に積み上げます。
次に、「粘着ピストン」下段の後ろに「レッドストーン」を1個置きます。
「粘着ピストン」上段の後ろには、適当なブロック(何でも良いです)を取り付けます。
ここまで出来たら、先ほどの適当なブロックに「レバースイッチ」を取り付けます。
スイッチを取り付けたら「粘着ピストン」の押し出し面にブロックを取り付けます。
これで、一旦レバーをONにして以下画像のようになるか確認して下さい。
うまく出来たら、粘着ピストンが押し出された状態のままにしておき、以下画像のように前面を壁で隠していきます。
ピストンに押し出されたブロックは、隠し扉の役割になるので、このブロックの手前部分は2マス空けておきます。
次に、壁越しに隠し扉のスイッチを押せるようにするため、以下画像のように黄色いブロック部分(分かりにくいので色を変えてます)を壊して、階段ブロックに入れ替えます。
階段ブロックは壁と同じ材料のブロックにして下さい。
(作例では分かりやすくするため木材の種類を変えています)
以下画像のようにL時コーナーの階段になるようにして下さい(重要)
最後に、はじめに紹介した方法で縦長の入り口を絵画で塞げば完成です。
絵画を利用した隠し部屋の方法を知っているプレイヤーが中に入ると、何もない空っぽの空間になります。
隠し通路の側面に看板を取り付けている場合は「ハズレ」や「残念でした!」など、ここがフェイクであるように装うのも良いかもです。
隠し部屋に入る場合は、絵画裏に入ってから、以下画像に示したあたりを右クリックすると、スイッチが反応してピストンが引き戻され、隠し部屋への通路が現れます。
なぜ、スイッチが反応するかというと、階段ブロックのコーナーになる以下画像の部分だけは透過してしまう特性を持っているので、マイクラでは隠しスイッチを作る場合に、この方法がよく利用されています。
とはいえ、レバーまでの距離が遠いためシビアな位置でしか反応しないので、慣れないと1回でスイッチをクリックできないかも…
セキュリティー度を高めるという意味で、今回はあえてクリックしにくい場所に「レバースイッチ」を設置しましたが、もっと簡単に反応させるには、以下画像の場所にスイッチを近づけて設置するとクリックしやすくなります。
以上「マインクラフト-セキュリティーの高い隠し部屋の作り方」でした。
他にも、様々な隠し部屋の作り方があると思うので、ぜひ、挑戦してみて下さい。
それでは今回のマイクラプレイ日記はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
source : マイクラマルチプレイ日記ブログ