前回のタンクの続き。
3つめのタンクは沸騰窯で、下から高温蒸気を送り、ろ過された麦汁を沸騰させます。
そして、このタンクではビールの最後の三大要素であるホップを加えます。
沸騰させることで、ホップから芳香や苦味が溶けださせ、また全体の濃度を高めたり、殺菌したりします。
見え辛いのでガラスの下の段を除いていますが、実際はあります。
最後のタンクはツノの煙突が付いていません。
最近は技術の進歩でこのタンクが除かれることがありますが、ワールプールという槽で不純物を分離させて清澄な麦汁のみを取り出します。
このブルワリーでは麦汁は一度、建物外のへ送られます。
というタンク群をもう一連作りました。
そして、足場を作ったりといろいろ微調整
タンクから絞り終えた麦芽の残りなどは清掃の際にタンクから取り除かれます。
この残りカスはまだ栄養たっぷりなので牧畜家などに送られます。
最後の工程以外のタンクのツノから出ている煙突は一つにまとめられ、屋根の横窓から外に排出されます。
この煙突から排出されるのはほとんど水蒸気みたいです。
source : マインクラフトてんやわんや開拓記